raspberrypi, sound, mic, speaker, switch, tilt sensor, parrot, kaerimasu

mic, speakerを使って,

  • オウムがえしするraspi
  • ドアを開けたら『帰ります』と中から返事が来るようにしたraspi

を作成.

refs:

主な流れはこちらを参考にした http://qiita.com/kinpira/items/75513eaab6eed19da9a3

途中で音が出なくなったりした時に参考にした http://www.yam-web.net/raspberry-pi/music.html

タクトスイッチを組み込む時に参考にした http://robocad.blog.jp/archives/678444.html

準備

pyaudioを入れる必要があるので sudo apt-get install python-pyaudio でinstall.

あとはrefsを参考に, マイクとスピーカーを使えるようにする.

してrebootしたらマイクが動くようになった. ただし, 音が出なくなっていたことに気づいたので色々いじった.

結局,

を実行すると音が出るようになった.

あとは, pyaudioを使って, 録音と発音を一気にやればおk. 面倒になってきたのでやっつけなことがよく分かるcodeは下記.

codes

switch input

スイッチを押すとオウムがえしするraspi

CHUNK = 32000はdeviceに依存するらしい. raspiではwebcamのマイクがこの値以下でないとoverflowと怒られた. macbook proの側面のマイクだと1024で動いていた.

result

タクトかましてるだけ.

IMG_3884.jpg

動画: sound parrot, raspberrypi

ドアを開けたら『帰ります』と中から返事が来るようにしたraspi

タクトスイッチをチルトセンサーに変え, ドアの開閉の揺れでONになるように微妙に傾ける. 『帰ります』の音声(kaerimasu.wav)を事前に録音しておいて, チルトのスイッチで再生するだけのシンプル機構.

result

こんな感じです. チルトは横向きにしたんですが, その微妙な調節が難しかった. 本当はドアのノックに合わせてon/offにしたかったけど, 上手くいかず. 苦し紛れの対応として, ドアを思いっきり開けた後にちょっと揺らすというズルをしております.

前の回路のタクトがチルトに変わっただけ. USBマイク(webcam)もついてるけどココでは使ってない. IMG_3883.jpg

壁にくっつけた時の雑実装感たるや IMG_3882.jpg

動画: I'll go home, sound test by tilt sensor when people open the door of my room.